こんな小さな女の子も頑張りました♪

6Kgを掘って疲れちゃったかな？

皆さん、お疲れ様でした。

場内で「芋掘り体験」が行なわれるということで、早速取材に向かいました。

場所は、ニュースタッド地区バスチオン。本日の主役の「お芋」くんは、6月に植えられたそう。そんな、ハウステンボス育ちの芋が収穫できるとあって、たくさんの人が集まってきました。
受付が始まる頃には、長蛇の列。友人と来ている人、家族で来ている人もいれば、たくさんの人を見て「なんだろう？」とやって来た人もいました。


受付後、簡単な掘り方の説明があり、みなさんに収穫用のかごが配られ、いよいよスタート！
次々と畑に向かう姿を追っていると、あちこちで“楽しい光景”が広がっていました。
2歳の男の子は、持って来た小さなスコップで堅い土を掘り起こしているものの、なかなか出てこない芋に飽きたのか、土いじりを始めて、お母さんに怒られていたり。
「今日は大学芋、明日は天ぷら、明後日はスイートポテトだからね！」と話しながら一気に掘る小学生の女の子。
できるだけ大きな芋をと、畑を見回して狙いを定めて掘る人など、見ているこっちも参加したくなってしまうほど、笑いが絶えない芋掘り体験です。

今日、1番の収穫をしたのは合計『6Kg』を掘りあげた5人家族。ほとんどを小学生のお兄ちゃんが穫ったそうで、お母さんに話を聞いてみると、
「この子が芋が大好きなんですよ！」
と教えてくれました。お兄ちゃん首につたう汗が、どれだけ一生懸命に穫ったかを物語っていました。

楽しい体験でみんなを喜ばせたお芋たち。今頃は食卓の上で、みんなを喜ばせていることでしょう。
ご参加の皆さん、お疲れ様でした!!

（写真・文/水上　由美）