子どもたちが作りあげた「壁新聞」を見に行こう!!
こんな大きな模造紙に書かれているものも
可愛いイラスト♪
壁にたくさんの「壁新聞」
ニュースタッド地区にあるテーマリウム。ハウステンボスの環境をマジックビジョンで詳しく教えてくれるこの場所に、今、とある新聞が掲げられています。
それは模造紙を使って作った「壁新聞」。ひとつひとつ見ていくと、わかりやすい文章に加えて、写真ありかわいいイラストありクイズありと、いつの間にか夢中で読んでしまうほど。
さてこの新聞。誰が作ったものでしょう?
ハウステンボスでは佐世保市より委託を受け、毎年秋「ふるさと文化・環境発見事業」の一環として、市内全ての小学4年生のみなさんに環境学習を実施しています。
運河のいきもの観察、コブハクチョウのエサやりなどの体験プログラムを通して、自然環境を護ることの大切さを学ぶもの。
そして、この体験で学んだ事を学校に持ち帰り、班のみんなで楽しく、力を合わせて作り上げた作品、それがこの「壁新聞」なのです。
平成14年度から始まり、今秋で7年目となるこの環境学習。最初の年に来場したみなさんは、なんとこの春高校1年生。彼らも、もしかするとここに立ち寄り、4年生の頃に体験した楽しかった学習を思い出してくれるかもしれません。
今年も9月から12月の間、子供たちの元気な声で賑やになることでしょう。
皆さんも機会があれば、この4年生が作り上げた、立派な「壁新聞」を見てくださいね♪
(文/山口 智恵)