2月1日には雪が降った長崎。
今日は、打って変わって暖かいお天気となりました。
日中はコートも必要ないほどで、走り回って暑くなったのか半袖の子供たちもいました。
この暖かさは植物にも影響しているのか?
様々なところで、春の兆しを見ることが出来ます。
バスチオンでは昨年11月末に、たくさんの方々に地植えしていただいた「チューリップ」の球根が芽を覗かせていました。
近くでは親子で鬼ごっこをしていて、見ているだけで心地よい雰囲気がします。
そして、ビネンスタッドのデザイナーズストリートでは「ハクモクレン」の蕾が、今か今かと咲くのを待っているようです。
この場所は、例年3月に入ると一斉にハクモクレンの花が咲き、通り一面にきれいな真っ白い花びらが舞っています。
春に向けて植物たちも、着々と準備を始めているのでしょう。
ハウステンボス中の花々や、植物の春の息吹を一足早く感じることのできた一日でした。
(写真・文/水上 由美)